大腸がんの検査:注腸造影検査・大腸内視鏡検査

<span style="color:#0000FF;">注腸造影検査</span>は前日に下剤を飲み、腸を空にする必要があります。造影検査を行いますから、造影剤を腸内に入れる必要があります。これにより腸の形をはっきりとさせることが出来るのです。

造影剤として肛門からバリウムを注入し、その後空気を注入し腸を膨らませ、腸内にバリウムを行き渡らせます。

これでエックス線を用いて撮影を行い、下剤を飲みバリウムを排泄して終了になります。

<span style="color:#0000FF;">大腸内視鏡検査</span>では肛門から機械を挿入し、異変をみていくと言うものになります。

大腸内の観察が目的ですから、本来痛みはありません。

肛門から異物を挿入するので違和感やお腹の中を触られている不快感を覚えることはあります。

苦痛を感じることのある検査ではありますが、この検査を行うことではじめてしっかりとした状態を見ることが出来るのです。

注腸造影検査で異常があった場合には、このような検査を行うことで何が原因だったのか知る必要があるのです。

現在では以前に比べ痛みや不快感が減るように痛み止めのジェルなどが用意されています。

内視鏡そのものが細くなったこともあり、比較的受けやすくなったともいえるでしょう。

大腸がんの検査では内視鏡は避けて通ることが出来ませんから、不安な気持ちが強いでしょう。

実際に内視鏡の検査は10分程度と短くなっています。





           <a href="http://daityoux.up.seesaa.net/image/lower_gastrointestinal_contrast_radiography.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="lower_gastrointestinal_contrast_radiography.jpg" src="http://daityoux.up.seesaa.net/image/lower_gastrointestinal_contrast_radiography-thumbnail2.jpg" width="300" height="272"></a>

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