大腸がんの原因「酒とたばこ」

酒に含まれているエタノールは分解されてアセトアルデヒドになります。

酒を飲むと顔が赤くなる、気分が悪くなる、頭痛がする、などの原因物質です。

さアセトアルデヒドが分解される際に出る活性酸素によって、細胞の中の核酸(DNA)を作るのに必要な葉酸という物質が壊されてしまいます。

これによってDNAの合成や傷ついたDNAの修復がうまく行かず、がんになるとも考えられています。 

たばこの煙には、多くの発がん性物質が多く含まれています。

たばこを吸っていると、たばこの煙が触れる「のど」や気管、肺以外に、直接触れない大腸の粘膜からも発がん性物質が検出されます。これによってがんが発生しやすくなると考えられています。



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